19日のインド株式相場は上昇。工業株と公益事業株の上げが目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られるとの楽観の高まりを背景に、新興市場株の買いが優勢となった。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前週末比0.1%高の28634.50で終了。100銘柄で構成されるS&P・BSE100指数の騰落比率は3対1だった。MSCI新興市場指数は9日以来の大きな値上がりとなる勢い。

  新興市場株は先週2.6%下落。先物動向に基づきブルームバーグがまとめたデータによると、米当局が今週利上げを見送る確率は80%、利上げ確率はわずか20%となっている。日本銀行は21日に金融政策を決定する。

  個別銘柄ではリライアンス・インダストリーズが14年6月以来の高値を付けたほか、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は先月1日以来の大幅高となった。公益事業会社のNTPCとパワー・グリッドも大きく上げた。

原題:Indian Stocks Rise as Industrials Gain Before Policy Meetings(抜粋)

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