大手企業の夏ボーナスは過去2番目の高水準、4年連続増加-厚労省

  • 伸び率は鈍化-電力・ガスなど増加、精密や鉄鋼はダウン
  • 資本金10億円・1000人以上の374社を対象に調査

厚生労働省によると、国内企業の今夏のボーナスは前年から増加し過去2番目に高い水準になった。増加は4年連続。

  同省が16日発表した「民間主要企業の夏季一時金妥結状況」によると、今年の妥結額は、平均84万3577円。過去最高だった07年の84万3779円に約200円まで迫った。産業別にみると、電力・ガスやサービスが前年比で15%以上増えたが、精密機械は19.2%減、鉄鋼は13.4%減となった。

4年連続アップも伸び率鈍化

Photograph: Akio Kon/Bloomberg

  夏のボーナスは、第2次安倍晋三政権が発足した翌年の13年から増加を続けている。14年は7.28%増えたが、今年の増加率は1.36%と伸びが鈍化している。

  今回の調査対象は、妥結額などを継続して把握できた資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合のある企業374社。

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