NY金:反落、FOMCを来週に控え一部に利益確定の動き

15日のニューヨーク金先物相場は反落。ブルームバーグがまとめた13日までのデータによれば、世界最大の金連動型上場投資託(ETF)、SPDRゴールド・シェアーズの金保有量は6月以来の水準に低下した。市場が織り込む来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は18%だが、年末までの同確率は50%超に上昇、一部投資家は利益確定に動いた。

  ロング・リーフ・トレーディング・グループ(シカゴ)のチーフマーケットストラテジスト、ティム・エバンス氏は電話インタビューで、「金市場全体がFOMCは動くのかどうか見極めようとする中、未知への不安がある」と指摘。「FOMCが金利を引き上げるのか、その影響はどうなるのかと、市場は堂々巡りの状況だ」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.6%安の1オンス=1318ドルで終了。

原題:Spooked Gold Bull Cohen Trims Holdings as Yields Rise (3)(抜粋)

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