NY原油(15日):反発、ガソリン急伸につれ高-株高ドル安も追い風

15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。ガソリン主導で値上がりした。メキシコ湾岸から米東部につながるコロニアル・パイプラインの再稼働延期で、ガソリンは5月以来で最大の5.1%急伸となった。米国株式市場の反発やドル相場の下落も、原油買いを促した。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブのエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「価格の持ち直しはガソリンが率いている」と指摘。「コロニアルのニュースが手掛かりとして指摘されるだろう。ニューヨーク港では供給がタイトになっているかもしれないが、湾岸では供給が増えているということに留意しておいたほうがよい」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比33セント(0.76%)高い1バレル=43.91ドルで終了。ガソリン10月限は6.87セント上昇の1ガロン=1.4302ドル。ロンドンICEのブレント原油11月限は69セント(1.5%)上げて1バレル=46.54ドル。

原題:Oil Rises With Gasoline as Pipeline Shutdown Curbs Fuel Supply(抜粋)

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