中国の安邦保険、FGL買収で米当局の承認取得を再び模索-関係者

  • FGL買収にはNY州金融サービス局の認可が必要
  • 安邦保険とFGLは年内の統合完了を目指していると関係者

中国の安邦保険集団は、同業の米フィデリティ・アンド・ギャランティ・ライフ(FGL)を16億ドル(約1640億円)で買収するため規制当局との協議を再開した。数週間以内に承認申請を再提出するため銀行や弁護士と協力していると、安邦保険の計画に詳しい関係者5人が明らかにした。

  計画が公になっていないとして匿名を条件に話した関係者のうち4人によると、安邦保険とアイオワ州デモインに本社を置くFGLは年内の統合完了を目指している。関係者2人によれば、買収を完了させる取り組みは再び始まったものの、破談となる可能性はまだ残っている。

  安邦保険は5月、ニューヨーク州金融サービス局への認可申請を取り下げていた。対米外国投資委員会(CFIUS)の承認は取得済み。

  安邦保険は14日の資料で、「安邦とFGLはできるだけ速やかな統合完了にコミットしている」と説明した。ニューヨーク州金融サービス局の報道官はコメントを控えた。FGLにメッセージでコメントを求めたが、現時点で返答はない。

原題:Anbang Said to Plan Reviving Fidelity & Guaranty Application (2)(抜粋)

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