サムスン電子、「ギャラクシーノート7」の充電を60%に制限へ

  • 韓国内向けに20日からソフトウエア更新を開始する
  • 他の国でもソフトウエアを更新するかどうかは不明

バッテリーの発火・過熱事故が相次いだ新型大画面スマートフォン「ギャラクシーノート7」のリコール(無料の回収・修理)を今月発表した韓国サムスン電子は、国内向けにバッテリーの充電可能な容量を60%に制限するソフトウエア更新を実施する方針だ。

  14日に発表された異例の措置は、サムスンがこの数年で最も深刻な危機をより迅速に収束させようとしていることを示す。同社は35件の発火・過熱事故の報告を受け、2日にノート7のリコールを発表。その1週間後に国内ユーザーに対し、直ちに電源を切るよう求めている。

  ノート7を発売した米国など他の国でもサムスンがソフトウエア更新を行うかどうかは不明。韓国の秋夕(中秋節)の連休初日のこの日、電子メールと電話でサムスンにコメントを求めたが返答はなかった。

「ギャラクシーノート7」の広告

Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

  サムスンは発表資料で、ソフトウエア更新を20日午前2時から開始する予定だと説明。新品にまだ交換されていない製品だけが対象になるとし、顧客の安全を考えた措置だと述べた。

原題:Samsung Limits Note 7 Battery Charging to Prevent Overheating(抜粋)

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