LMEニッケル:続落、原油安響く-アルミニウムと亜鉛も値下がり

13日のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は続落。2日間の下げが1カ月ぶりの大きさとなった。原油安が響いた。

  原油相場は一時3.3%下落。国際エネルギー機関(IEA)が現在の供給過剰がこれまで予想していたよりも長く続くとの見通しを示した。原油安は生産コストの低下につながり、一部の金属が潤沢に供給される中で、鉱山会社の減産の妨げになる。

  LMEのニッケル相場(3カ月物)は前日比2.2%安の1トン=9860ドルで終了。2日間の下落率は4.9%と、8月12日以来で最も大きい。LMEではアルミニウムと亜鉛も下落。鉛と銅は上昇し、スズはほぼ変わらずだった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は前日比0.1%高の1ポンド=2.1015ドル。 

原題:Nickel Leads Drop in Metals as Crude Oil Slide Saps Commodities(抜粋)

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