12日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスは約3カ月ぶりの大幅安となった。世界的な株安の流れに追随したほか、米国が利上げをすれば新興市場への資金流入が抑えられるとの懸念から売られた。銀行と素材株が安い。

  センセックスは先週付けた1年半ぶり高値から2.4%下落した。世界の中央銀行が景気刺激策の引き揚げに向けて準備しているとの懸念から、この日の欧州株とアジア株は英国の欧州連合(EU)離脱選択後以来で最大の下げ。

  タタ・スチールはセンセックス構成銘柄中で最大の下落。市場の取引終了後に発表した決算によると、第1四半期損失が拡大した。イエス銀行は5.6%安となり4営業日での下げが16%に達した。

  センセックスは1.5%安の28353.54で終了した。

原題:India’s Sensex Tumbles Most Since June as Global Selloff Spreads(抜粋)

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