米利上げ観測が重し-新興市場株、2営業日で6月以来の大幅安

12日の新興市場株は続落。このままいけば2営業日ベースで6月以来の大幅な下げとなる。米金融当局が引き締めに傾きつつあるとの観測が広がった。

  MSCI新興市場指数はここ2営業日で3.8%下落。米ボストン連銀のローゼングレン総裁が利上げを長く待ち過ぎれば米経済が過熱する恐れがあるとの認識を示したことを受け、米国債が下げたことが材料視された。12日にはブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)理事がシカゴで講演する。

  MSCI新興市場指数はロンドン時間午前6時45分(日本時間午後2時45分)現在、前週末比1.9%安。テクノロジーと工業を中心に全業種が下落している。前週末の9日も1.9%値下がりしていた。

原題:Emerging Market Assets Extend Drop on Rate Concern as Won Slides(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE