中国の改革意欲は本物、でも欧米式を期待するな-ゴールドマン

国有企業の効率性を高めたいという中国の意欲は本物だが、欧米式の改革プロセスを期待してはいけない。米ゴールドマン・サックス・グループのアジア太平洋チーフエコノミスト、アンドルー・ティルトン氏はこう指摘する。

  ティルトン氏は同氏の香港オフィスでのインタビューで、中国が「改革で意味するところが必ずしも、欧米のオブザーバーらが市場重視の改革として想定しているものなのか、そこがはっきりしない」と説明した。

  同氏によれば、中国側の意図は世界で競争できる、国を代表するような企業を生み出すことのようで、「国有企業が現在支配しているセクターでの役割を制限する積極的な試みが含まれるかどうかは、もっとずっと不確かだ。戦略的とみられる複数のセクターにおいて、その分野を民間企業に譲ってもよいとする意向は、さらに限定的だろうと考えている」と話した。

原題:Goldman Sachs Sees Chinese SOE Reform, Just Not as West Knows It(抜粋)

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