イラク、どの水準で原油増産凍結の用意あるかをOPECに通知

  • イラクは「一定期間」凍結を支持できる:SOMO総裁
  • イラクは自国の原油生産が増加すると予想-凍結支持と矛盾せず

イラクはどの水準で原油生産を凍結する用意があるかについて、他の石油輸出国機構(OPEC)加盟国に伝えた。イラク国営石油販売公社(SOMO)のファラー・アラムリ総裁が明らかにした。

  アラムリ総裁は8日、シンガポールでのインタビューで、イラクは「一定期間」増産凍結を支持する可能性があると述べた。同国がどの水準で生産を凍結する用意があるかについて、詳細なコメントは控えた。イラクはOPEC2位の産油国。

  アラムリ総裁は「われわれは他の加盟国にどの水準で凍結する可能性があるかを伝えた。生産計画と凍結は矛盾するものではない。凍結で価格が上昇すれば、増産しない分を埋め合わせることになる」と説明した。

  同総裁は先に、シンガポールでの会議で、イラクの原油生産は引き続き増加するとの見通しを示し、短期的には日量10万-15万バレル増やす意向を明らかにした。同国は産油量を2020年までに日量600万バレルとすることを計画している。ブルームバーグの推計によれば、現在は同448万バレル。

原題:Iraq Tells OPEC at What Oil Output Level It’s Ready to Freeze(抜粋)

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