米バイアコム:戦略的見直しを計画、モルガンSなど助言役に-関係者

  • バイアコムは14日の取締役会で戦略的な見直しを議論
  • モルガンSとライオンツリーが資本構成と配当の検討で助言

米メディア企業バイアコムは来週、取締役会を開き傘下の映画会社パラマウント・ピクチャーズを含む取引の可能性など戦略的な選択肢を協議する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、同社取締役会は14日に戦略的な見直しを行う。フィリップ・ドーマン前最高経営責任者(CEO)は先週、パラマウント少数株売却に向けた自身の協議内容の詳細を取締役会に提出した。関係者によれば、具体的な取引は準備されていない。

  バイアコム取締役会は、同社の資本構成と配当について検討する助言役としてモルガン・スタンレーとライオンツリー・アドバイザーズを短期ベースで起用したと別の関係者が明らかにした。

  バイアコムの支配株主サムナー・レッドストーン氏一族がドーマン氏を解任し、新たに取締役5人を送り込んで以降、サムナー氏の娘であるシャリ氏が同社取締役会で主導的な役割を担っている。別の関係者によれば、レッドストーン家の持ち株会社ナショナル・アミューズメンツにはバークレイズとエバーコア・パートナーズが助言している。

  また、バイアコム取締役会は120億ドル(約1兆2200億円)に上る負債の対処方法も決める必要がある。

原題:Viacom Board Said to Plan Strategic Review, Hire Advisers (1)(抜粋)

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