新型「iPhone7」、日本でフェリカ対応-ドコモに12年遅れ

  • アップルペイは10月に日本でサービス開始
  • ドコモは2004年に「おサイフケータイ」を導入

アップルが7日発表した新型「iPhone(アイフォーン)7」は、日本で非接触技術型ICチップ技術「FeliCa(フェリカ)」に対応し、公共交通機関の運賃支払いにも利用できるようになる。

  アップルの7日の発表資料によると、アイフォーンの新基本ソフト(OS)には日本向けの地図アプリに交通関連機能も含める。同社のモバイル決済システム「Apple Pay(アップルペイ)」は10月に日本でサービスを開始する。

アップルペイ

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

  日本では長年、電子マネーカードとしてICカード乗車券が利用されており、こうした決済方法を受け入れる小売店は増加している。2004年にはNTTドコモの一部携帯端末にソニーのフェリカ・チップ技術が搭載され、「おサイフケータイ」と呼ばれるシステムを通じて電子決済が利用できるようになった。

  アップルの発表資料によれば、アップルペイは「アメリカン・エキスプレス(アメックス)やマスターカード、JCB、iD、QUICPayといった国内外の大手決済ネットワークを通じ、イオンやクレディセゾン、JCB、三菱UFJニコス、オリエントコーポレーション、三井住友カード、トヨタファイナンス、UCカード、ビューカードなどが発行するクレジットカードやプリペイドカードの多くをサポートする」という。
  

原題:Apple to Bring Mobile Payments to Japan 12 Years After Docomo(抜粋)

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