NY原油(7日):続伸、OPECとロシアからの発言に注目

7日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸し、1週間ぶりの高値。生産調整の可能性を見極めたい投資家は、石油輸出国機構(OPEC)とロシア当局者の発言に注目している。先週の米在庫は3週連続で増加したと予想されている。米在庫はすでに、この時期としては過去5年間の平均を1億バレル上回っている。

  ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の石油市場調査責任者、マイク・ウィットナー氏(ニューヨーク在勤)は「原油市場では合意の可能性は低いとみるアナリストが大半だ」と指摘。「4月以降に状況が変わったので、私自身は以前ほど疑っていない。最大の違いは、イランが増産で目指す目標に近づいており、順応性が高くなっているように思われることだ」と述べた。

ウィットナー氏

Photographer: Chris Goodney/Bloomberg

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比67セント(1.49%)高い1バレル=45.50ドルで終了。終値ベースで8月30日以来の高値。ロンドンICEのブレント11月限は72セント上昇の47.98ドル。

原題:Oil Advances as OPEC, Russia Comments Parsed for Policy Signs(抜粋)

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