欧州株:反発、自動車株が上げ主導-独DAX指数は年初来でプラスに

7日の欧州株式相場は反発。ユーロ安で輸出銘柄が買われた。ドイツのDAX指数は年初来の下げを埋め、昨年12月以来の高値で引けた。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.3%高の350.46で取引を終了。自動車株が上げをけん引した。同指数はこれで過去5営業日のうち4営業日で上昇したことになる。

  DAX指数は0.6%高。鉄鋼のティッセンクルップ、化学のBASF、自動車のダイムラーが堅調だった。同指数は先月、年初来の下げをほぼ埋める水準に迫ったが、その後再び売りに押されていた。

  MPPM(独エップシュタイン)のギレルモ・ヘルナンデス・サンペレ氏は「量的緩和拡大をめぐる臆測が日増しに強まっている」と指摘。「ボラティリティは依然極めて低く、実際のところリターン追求で他に選択肢はない。従って調整が迫っているとは思わない」と述べた。

  ブルームバーグが調査したエコノミストは8日の会合でECBが政策金利を据え置くと見込んでいるが、大半は年内に量的緩和の拡大があると予想している。

原題:Automakers Lead Europe Stocks Higher as DAX Erases Annual Drop(抜粋)
*GERMANY’S DAX INDEX CLOSES AT HIGHEST LEVEL SINCE DECEMBER

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