ドイツ:7月の鉱工業生産、約2年で最大の落ち込み-貿易低迷響く

ドイツの鉱工業生産は7月、ここ約2年間で最大の減少となった。貿易の低迷が製造業に打撃を与えた。

  独経済省が7日発表した7月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比1.5%低下と、2014年8月以来の大きな落ち込み。ブルームバーグのエコノミスト調査の予想中央値は0.1%上昇だった。6月は1.1%上昇に改定された。7月は前年同月比では1.2%低下。

  経済省は「建設の好調がこれからより顕著になってくるだろう。一方で、世界的な需要の弱さを踏まえると、製造業は引き続き慎重に推移するだろう」とコメントした。

  7月は建設が前月比2.6%増と2月以来の大きな伸びとなった。エネルギー生産は2.6%増。一方、製造業生産は2.3%減。投資財の3.6%減少が響いた。

原題:German Industrial Production Unexpectedly Falls Most Since 2014(抜粋)

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