豪州:4-6月は前年同期比で4年ぶり高成長-財政刺激策が寄与

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  • GDPは前年同期比3.3%増と、市場予想と一致
  • 政府支出と公共投資が成長をけん引

オーストラリア経済は4ー6月(第2四半期)に前年同期比で4年ぶりの高成長となった。道路や鉄道建設のための公共投資が増加したことや、資源輸出が引き続き好調だったことが寄与した。

  豪政府の7日の発表によると、4ー6月GDPは前期比では0.5%増。エコノミスト予想は0.6%増。1ー3月(第1四半期)は1%増(改定値)だった。前年同期比の3.3%増は市場予想と一致し、2012年4ー6月以来の大きな伸びとなった。政府支出の1.9%増と公共投資の15.5%増が成長をけん引した。

  キャピタル・エコノミクスの豪州・ニュージーランド担当主任エコノミスト、ポール・デールズ氏(シドニー在勤)は「政府が救いの手を差し伸べた」と指摘。「財政刺激策がなければ状況はもっと低迷していただろう」と述べた。

  統計を受け豪ドルは現地時間午後0時25分(日本時間午前11時25分)現在、ほぼ変わらずの1豪ドル=0.7670米ドル。統計発表前は0.7668米ドルだった。

原題:Australia Economy Grows at Fastest in 4 Years on Fiscal Stimulus(抜粋)

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