アイカーン氏、自動車部品フェデラル・モーグル買収へ-1株9.25ドル

米自動車部品メーカーのフェデラル・モーグル・ホールディングスは、資産家カール・アイカーン氏率いる投資会社への身売りに同意した。既にフェデラル・モーグル株を約82%保有するアイカーン・エンタープライゼズが未保有分を取得する。これにより、フェデラル・モーグルは非公開会社となる。

  買収価格は1株当たり9.25ドルで、これはフェデラル・モーグル株の2月26日終値(4.98ドル)を86%上回る。アイカーン・エンタープライゼズは同日、フェデラル・モーグルに対し1株当たり7ドルで最初の買収案を提示した。提示額は6月に同8ドルに引き上げられていた。

フェデラル・モーグルの製品

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

  アイカーン氏は自動車部品関連3社の統合を目指している。アイカーン・エンタープライゼズは自動車部品小売りのペップ・ボーイズとオート・プラスを保有しており、統合すればワイパーブレードやブレーキ部品といったフェデラル・モーグル製品の販路を確保できる。

原題:Icahn to Buy Federal-Mogul, Take Auto-Parts Supplier Private (1)(抜粋)

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