トランプ氏:フロリダ州司法長官と寄付で「話したことは決してない」

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏の慈善団体であるトランプ財団がフロリダ州のパム・ボンディ司法長官の関連団体に2万5000ドル(約258万円)を寄付していたことをめぐり、トランプ氏は5日、自身が設立した不動産スクール「トランプ大学」の詐欺疑惑を同州の司法当局が調査すべきかどうか検討していた時期に、この寄付について同長官と話したことは「決してない」と述べた。

  トランプ氏はオハイオ州ヤングズタウンに向かう機内で記者団に対し、ボンディ長官については「1人の人間としてとても尊敬しているし、フロリダ州司法長官として素晴らしい仕事を行っている」と指摘。「長年」の知人であり「非の打ち所のない」人だと付け加えた。

  米紙ワシントン・ポストの報道によると、2013年に行われた2万5000ドルの寄付は税法に違反し、2500ドルの罰金が科せられた。

  ボンディ長官はトランプ大学をめぐる疑惑の追及を見送った。これについてトランプ氏は、他州の当局者も同様の決定を下したと指摘。「司法長官の多くが追及をやめたのは、裁判で私が勝つからだ」と述べた。

原題:Trump Says He ’Never Spoke to’ Florida Attorney General About Donation(抜粋)

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