サウジ:10月積みアジア向け原油調整金を引き上げ-需要拡大の兆しで

  • サウジアラムコ、アラビアンライトの調整金を90セント引き上げ
  • アジア地域の指標原油価格から20セント割り引く水準に設定

世界最大の石油輸出企業であるサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、10月積みのアジアと米国向け原油の調整金を引き上げた。需要拡大の兆しが見られることが要因。

  サウジアラムコは4日、電子メールで送付した文書で、アジア向けアラビアンライト原油の調整金を1バレル=90セント引き上げ、アジア地域の指標原油価格から20セント割り引く水準に設定した。ブルームバーグが石油精製会社や商社7社を対象に実施した調査の中央値では、50セント引き上げられアジア地域の指標原油価格に対し60セントの割引水準になると予想されていた。

原題:Saudi Arabia Raises Pricing for October Crude to Asia on Demand(抜粋)

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