ロシアとサウジ:原油市場安定に向け協力することで合意

  • プーチン露大統領、サウジ副皇太子と原油に関して中国・杭州で会談
  • 両国は原油市場の安定に向け協力が必要との考えで一致

世界の二大原油生産国であるサウジアラビアとロシアは、原油市場の安定に向け協力することで合意した。ただ、詳細な提案は控えた。

  サウジのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子は4日、ロシアのプーチン大統領と中国の杭州での会談後、原油市場の安定はサウジとロシアの協力なしには不可能だと表明した。プーチン大統領はこの3日前に、市場安定に向け石油輸出国機構(OPEC)とロシアが増産凍結で合意することを望むと語っていた。

  ムハンマド副皇太子は「両国は二大産油国であり、従って原油に関してはロシアとサウジの参加なしに安定した政策はあり得ない」と指摘。プーチン大統領は、両国にとって「常に対話を続けること」が重要だと述べた。

原題:Russia and Saudi Arabia Agree to Work for Oil-Market Stability(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE