露アルロサ:ロシアのダイヤ事業拠点創設を支援-アジア市場に照準

  • ユーラシアン・ダイヤモンド・センターはウラジオストクでオープン
  • アルロサ、2018年までにアジア向け売り上げ倍増を計画

ロシアのアルロサは、同国の極東地域でユーラシアン・ダイヤモンド・センターの創設を支援し、取引・製造会社の誘致と中国などアジア諸国向けの売り上げを拡大する計画だ。

  アルロサの2日のプレゼンテーションによれば、同センターの事業規模は2018年に約10億ドル(約1000億円)となる見込みで、同年には採掘や研磨を手掛ける100社余りが参加する予定。ウラジオストクのこの拠点はインドのムンバイやベルギーのアントワープにある主要製造・取引センターと同様のサービスに重点を置く見通しだ。

  アルロサのアンドレイ・ザルコフ最高経営責任者(CEO)によれば、香港を拠点とするダイヤ卸売販売会社KGKグループが同センターに最初に参加する企業の一つとなる。このプロジェクトは、ダイヤ採掘量で世界最大手のアルロサの主要株主であるロシア政府が支援している。

  ザルコフCEOによると、アルロサは昨年、インドと中国に計7億4500万ドル相当のダイヤを売却。需要が最速のペースで伸びているアジア太平洋地域向けの売り上げを18年までに倍増させることを計画している。

原題:Alrosa Helps Start Russian Diamond Hub Targeting Asian Market(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE