ロシア:原油価格が50ドル近辺なら増産凍結を協議する必要ない

  • 原油価格が下落すれば協議再開を検討するつもりだとエネルギー相
  • OPECは9月下旬にアルジェで非公式会合の開催を予定

ロシアのノバク・エネルギー相は、原油価格が1バレル=50ドル近辺であれば、同国としては増産凍結について他の主要石油輸出国と協議する必要はないと考えていることを明らかにした。

  ノバク・エネルギー相は、原油価格が下落すれば、ロシアは協議再開を検討すると述べた。エネルギー省の報道担当がノバク氏の発言を引用した。

  石油輸出国機構(OPEC)加盟国と他の産油国は、今月下旬にアルジェリアの首都アルジェで協議を行う予定。世界最大のエネルギー輸出国であるロシアは、サウジアラビアや他のOPEC産油国と共に4月にドーハで開かれた増産凍結をめぐる産油国会合に主要交渉国の一つとして参加した。イランがこの会合への参加を見送ったことで、交渉は不調に終わった。

  イランは制裁前のOPEC内の生産シェアを回復するまで増産を続ける方針だが、アルジェで開くOPECの非公式会合に出席の意向を示している。

原題:Russia Says Oil Output Freeze Not Needed With Price Near $50 (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE