LME:亜鉛・鉛・スズが15年以来の高値、中国製造業指標を材料視

1日のロンドン金属取引所(LME)では亜鉛と鉛、スズがここ1年余りの高値を付けた。世界最大の金属消費国である中国の製造業活動を測る政府の指数は8月に予想外の上昇となり、需要改善が示唆された。

  LMEの亜鉛相場(3カ月物)は前日比1.2%高の1トン=2338ドルで終了。一時は2347ドルと、2015年5月以来の高値に達した。鉛とスズも1%を超える値上がりで、昨年以来の高値となった。LMEではニッケルと銅も上昇。アルミニウムはほぼ変わらず。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は前日比0.1%安の1ポンド=2.0755ドル。トレーダーは世界最大の銅生産国であるチリの2鉱山でのストライキの可能性を見極めようとしている。

原題:Zinc, Lead, Tin Reach Highest Since 2015 on China Factory Data(抜粋)

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