ブロードコム:8-10月期売上高はアナリスト予想とほぼ同水準へ

半導体メーカーのブロードコムが示した8-10月(第4四半期)売上高見通しはアナリスト予想とほぼ同水準だった。ワイヤレス部門の需要は堅調だとした。同社製チップは米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などスマートフォンに搭載されている。

  1日の発表資料によると、売上高見通しは40億9000万ドル(約4223億円)の上下7500万ドル。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は40億6000万ドルだった。

  5-7月(第3四半期)の純損失は2億9800万ドル(1株当たり75セント)で、前年同期は2億4000万ドル(同84セント)の黒字だった。事業部門売却に伴う費用を除いたベースの1株利益は2.89ドルで、アナリスト予想平均は2.78ドルだった。

  5-7月期の売上高は37億9000万ドルと、2倍強に拡大した。アバゴ・テクノロジーとブロードコムによる半導体業界で過去最大規模の事業統合が反映された。アナリスト予想平均は37億6000万ドルだった。

  ブロードコムの株価は決算発表後の時間外取引で一時1.9%安。MKMパートナーズのアナリスト、イアン・イング氏によれば、有線インフラ事業が5-7月期に予想に届かなかったことに一部投資家が懸念を示したという。

原題:Broadcom Projects Fourth-Quarter Sales in Line With Estimate (1)(抜粋)

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