米ISM製造業総合景況指数:8月は6カ月ぶりに縮小、総じて低下

米国の製造業は市場予想に反して、6カ月ぶりに縮小した。新規受注や生産が落ち込み、製造業に対する懸念が再燃した。

  米供給管理協会(ISM)が1日発表した8月の製造業総合景況指数は49.4、前月は52.6だった。8月の指数はブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の最低値よりも悪かった。予想中央値は52。同指数で50は活動の拡大と縮小の境目を示す。

  ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのシニアエコノミスト、 サム・ブラード氏は「製造業の厳しい環境がまだ続いていることを示唆する」と述べた。  

  調査対象の18業種のうち電気機器や家電、部品など11業種が縮小と回答した。拡大したと回答したのはコンピューターや電子機器、食品、飲料、たばこや化学など6業種だった

  項目別では新規受注が49.1と、前月の56.9から低下。雇用は48.3と、前月の49.4から低下した。輸出は52.5で前月から変わらず、輸入は47(前月52)に落ち込んだ。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Manufacturing in U.S. Contracts for First Time in Six Months(抜粋)

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