中国のSDR債市場、5年で7200億円相当に拡大へ-建設銀が予想

中国建設銀行は国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)に基づく債券の市場が中国で今後5年で50億SDR(約70億ドル=約7200億円)相当に膨らむと予想している。

  世界銀行は今週、中国の銀行間市場で5億SDRの3年債を起債した。SDR建て債の発行は世界的に約30年ぶりとなる。中国銀行間市場交易商協会(NAFMII)の謝多秘書長(事務局長)は利回りが0.49%に設定されたと説明した。

  建設銀の投資銀行部門でゼネラルマネジャーを務めるワン・ヨン氏(北京在勤)は世銀のSDR債発行について、「人民元の国際化にとっての節目だ」と指摘した上で、「SDR債の発行体が増え、流通市場における値付けの改善も進むと見込んでいる」と述べた。

原題:China Construction Bank Expects $7 Billion SDR Bond Market (2)(抜粋)

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