プエルトリコ管理委員会のメンバーを指名-危機脱却に向けた第一歩

  • 7人構成の委員会は6月に成立した法律の一環として設置された
  • 同委は債権者交渉の土台となる財政計画に取り組む

オバマ政権は米自治領プエルトリコの債務再編を監督する財政管理委員会のメンバー7人を指名した。700億ドル(約7兆2240億円)の債務を抱える同自治領の財政危機脱却に向けた第一歩となる。

  米政権は民主、共和両党の議会指導部が提出したリストの中から民主党員3人、共和党員4人を選んだ。委員会は6月にオバマ大統領が署名して成立した法律の一環として設置された。同法には財政再建計画に取り組む同自治領を債権者による訴訟から守る内容が盛り込まれている。ホワイトハウスによると、今回選ばれた7人のうち4人がプエルトリコ出身者。

  オバマ政権の当局者2人が匿名を条件に報道関係者に語ったところでは、委員会の最初の課題は債権者との交渉で土台となる財政計画についてガルシア知事と協力すること。同関係者の1人によると、知事は9月2週目に素案を提出する見込みだ。 緊急性を踏まえると数週間以内に承認される可能性があるという。

題:Puerto Rico Oversight Panel Named to Halt Island Debt Crisis (3)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE