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NY原油(31日):大幅続落、先週の米在庫が予想以上に増加

31日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落。先週の米在庫増加が予想より大幅だったことを嫌気し、ほぼ1カ月ぶりの大幅安となった。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では生産は減少した一方、輸入がほぼ4年ぶり高水準になった。

  USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ヘイワース氏(シアトル在勤)は統計について、「弱気な内容だ。市場もそのように反応している」と指摘。「需給ファンダメンタルズがこのような状態では、生産国は口先介入を続けられない。来月の会合で何とかするしかないだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比1.65ドル(3.56%)安い1バレル=44.70ドルで終了。値下がり率は1日以降で最大。終値ベースで12日以来の安値となった。8月は月間で7.5%上昇と、4月以来の大幅高で終えた。ロンドンICEのブレント10月限は1.33ドル(2.8%)下げて47.04ドル。

原題:Oil Tumbles Most in Month After U.S. Crude Stockpiles Advance(抜粋)

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