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「イスラム国」最高幹部クラスの報道官、シリアで死亡-アマク通信

過激派組織「イスラム国(IS)」のアブムハンマド・アドナニ報道官が、シリア北部アレッポ近郊の防衛を視察中に殺害されたと、IS系メディアのアマク通信が伝えた。米国は同報道官の首に500万ドル(約5億1500万円)の報奨金を懸けていた。

  米国防総省のクック報道官は30日、アドナニ報道官がシリアのアルバーブ付近で行われた「精密照準爆撃」の標的になったとの声明を発表した。同報道官はIS最高幹部の1人。米当局は報道官の死亡を直ちに確認していない。米国はこうした判断を示す前に、数日または数週間かけて証拠の収集・評価を行うことが多い。

  クック報道官は声明で「爆撃の成否についてはまだ見極め作業を進めているところだが、アドナニ報道官が戦場から排除されればISへのさらなる大きな打撃となろう」とコメントした。クック報道官によると、アドナニ報道官は戦闘員の活動調整やローンウルフ(一匹おおかみ)型の攻撃奨励、ISメンバーの採用を行っていた。
 
原題:Islamic State’s Top Spokesman Killed in Syria, Amaq Says (3)(抜粋)

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