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米デルとEMC、9月7日に統合手続き完了-中国の承認下りる

ハイテク業界で史上最大規模となる米デルとEMCの統合手続きが来週完了する。データセンターと法人向けコンピューター業界を主導する2社が成長加速を求めて合併する。

  両社の30日の発表資料によると、合併の最後の大きな壁となっていた中国商務省の承認が下りた。2015年10月に発表されたデルによるEMC買収計画は9月7日に手続きが完了する。統合新会社の社名は「デル・テクノロジーズ」。

  デルとEMCは競争激化を背景に、サーバーからストレージ、重要なソフトウエアサービスまでより幅広い製品ラインアップを構築するため勢力を結集する。顧客はデルやEMCといった企業を通じて自社システムを購入・管理するのではなく、クラウドを利用してアマゾン・ドット・コムやグーグルからコンピューター処理能力を借りることが可能になっており、ハードウエア企業がクラウドベースのサービスに押される傾向が強まっている。

  EMCが過半数株主となっているヴイエムウェアのトラッキングストック(業績連動株)は証券コード「DVMT」で9月7日に取引が開始される見込み。

原題:Dell, EMC Set to Complete Merger on Sept. 7 in Biggest Tech Deal(抜粋)

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