コンテンツにスキップする

エネルギーETFへの資金流入膨らむ-S&P500は横ばい

更新日時
  • SPDRエナジーETFへは8月にほぼ1000億円流入
  • S&P500が横ばいで推移する中、エネルギー株は上昇

原油価格が8月に上昇したことから、エネルギー企業への投資がここ1年4カ月で最速のペースで増えている。株式市場が横ばいで推移する中、投資家らは利益を見込める投資先を求めている。

  原油価格は4カ月ぶりの安値に下げた後、過去3週間は上昇して強気相場入りした。このため、上場投資信託(ETF)「SPDRエナジー・セレクト・セクター」には8月にほぼ10億ドル(約1000億円)の資金が流入する見込みで、月間ベースでは2015年4月以降で最大となる。S&P500種株価指数が8月にほぼ変わらずで推移する一方、エネルギー株は2%上昇している。
  
  1100億ドルを運用するロバート・W・ベアード(ミルウォーキー)の投資担当チーフストラテジスト、ブルース・ビトルズ氏は「8月に市場が低迷する中、投資家らは利益を求めており、選択肢はあまり多くない」と指摘。「原油価格は急落していたが、上昇の勢いも力強く、価格回復で投資家が戻っている。多くの市場関係者がショートカバーに動き、それも上昇につながっている」と述べた。

原題:Energy ETF Flows Swell With Risk Embraced in Sideways S&P 500(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE