米SEC、内部告発者に2200万ドルの報奨金-過去2番目の大きさ

米証券取引委員会(SEC)は巧妙に隠された不正行為の調査に協力したとして、内部告発者1人に2200万ドル(約22億7000万円)の報奨金を支払った。内部告発者に対するSECの報奨金としては過去2番目に大きな額となる。

  SECが30日発表した声明によると、この告発者は「詳細な内部情報や広範に及ぶ協力」を提供。告発者の雇用先での違法行為摘発につながった。連邦法に基づく秘密保護の必要性から、SECはこの告発者の身元や雇用先についての情報は開示していない。

  今回の報奨金は、2014年に発表された3000万ドルに次いで過去2番目に大きな額。SECは、法執行の成功につながる独自の情報を自発的に提供した内部告発者を対象に報奨金を支払っている。額は100万ドルを上回る制裁金に対しその10-30%。

原題:Whistleblower Gets $22 Million From SEC in Second-Biggest Award(抜粋)