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アジア・太平洋株式サマリー:香港株が反発-中国、インドも上げる

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  30日の香港株式相場は反発。中国本土の銀行株が決算発表前に上昇した。1ー6月(上期)決算で減益となった中国南方航空を中心に航空株は下落した。

  ハンセン指数は前日比0.9%高の23016.11で終了。8月に入ってからの上昇率は5.1%。中国工商銀行(1398 HK)はこのままいけば月間ベースで昨年4月以来の大幅な上げとなる。中国銀行(3988 HK)は2週間ぶりの大幅高。一方、中国南方航空(1055 HK)は6%余り下げ、中国東方航空(670 HK)は2カ月ぶりの大幅な値下がり。

  京華山一国際の調査責任者キャスター・パン氏(香港在勤)は、「9月に米国の利上げがあれば、資金流入および銀行・不動産株に打撃を与えるだろう」と指摘。「ただ、きょうの相場は緩やかに反発している。投資家は依然として米雇用統計を待っており、相場はおおむね方向感に乏しい展開が続くだろう」と述べた。

  香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1.1%高で終了。本土市場の上海総合指数は0.2%高で引けた。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  30日のインド株式相場は上昇し、指標のS&P・BSEセンセックスは1年1カ月ぶりの高値を付けた。政府が公務員らに過去の未払い額を今週支払い、消費が伸びるとの期待から自動車株と消費関連銘柄が買われた。

  センセックスは前日比1.6%高の28343.01で終了。これは7週間ぶりの大幅上昇。29日の米株が過去最高値に接近し、新興市場株も上昇してセンセックスの追い風となった。センセックスはこのまま行けば月間ベースで6カ月連続の上昇となる。

  ドイツ銀行のリポートによれば、公務員と年金受給者の最大1000万人は8月の支払いに計3900億ルピーを上乗せして受け取る。

(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前日比0.2%高の5478.29。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前日比0.4%高の2039.74。

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  台湾の加権指数は前日比0.39ポイント高の9110.56。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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