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石油各社幹部らボラティリティ続くと予想-原油市場は再び均衡へ

  • 再均衡は来年に持ち越される:コノコフィリップスCEO予想
  • 原油が上昇するまでの間、不透明感非常に強い:スタトイルCEO

原油市場は短中期的にボラティリティ(変動性)によって困難な状況が続くとの見通しを、ノルウェーで開かれた石油業界会議に出席した石油会社幹部らが示した。同業界は過去2年間、ここ数十年で最大の原油価格下落に見舞われている。

  米コノコフィリップスのライアン・ランス最高経営責任者(CEO)は29日、「ボラティリティが続くだろう」と述べた上で、市場の再均衡について「来年に持ち越される」と予想。「在庫水準がなお非常に高い」と指摘した。

  ドイツのウィンターシャルの欧州・中東地域の探査・生産担当責任者、マーティン・バッハマン氏は「市場は再び均衡するだろうが、それまでにどれくらいの期間を要するかが問題だ」と述べた。

  ノルウェーのスタトイルのエルダー・サエトルCEOはインタビューで、価格が上昇するには時間を要する可能性があり、その間は不透明感が非常に強いだろうと語った。
  
原題:Oil Executives See Volatility as Market Starts to Rebalance (1)(抜粋)

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