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独連銀:バーゼル委の銀行規制見直し案に微調整必要-ドンブレト理事

世界の規制当局による銀行規制見直し案は、金融機関のバランスシートに望ましい効果が表れるよう微調整する必要がある。ドイツ連邦銀行の銀行規制担当トップ、ドンブレト理事が指摘した。

  ドンブレト理事は29日に南アフリカ共和国の首都プレトリアで記者団に対し、国際的な銀行資本規制「バーゼル3」として知られる危機後の改革パッケージの完成に向けたバーゼル銀行監督委員会の計画に関する取り組みが、独連銀の今年後半の優先課題になると説明。同中銀は住宅ローンなどを中心に影響を見極めるためドイツの銀行業界と協力していく方針だとした。

  独連銀や米連邦準備制度理事会(FRB)、日本銀行などが参加するバーゼル委は年内に新ルールや改定ルールのリストをまとめる計画。ドンブレト理事は微調整の検討が必要な点を具体的には言及せず、独連銀の注目点の1つとして、住宅ローンに影響するルールを挙げた。

原題:Bundesbank Sees Need to Re-Calibrate Basel’s Reform Proposals(抜粋)

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