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タカタ部品運搬のトラック爆発、「大型爆弾」のようだった-郡保安官

更新日時
  • 22日のテキサス州での爆発の原因はなお不明とマーベリック郡保安官
  • フォックス米運輸長官はこの問題で運輸省に調査を指示

エアバッグの大規模リコール(無料の回収・修理)問題に揺れるタカタのエアバッグ部品を運んでいた業者のトラックが米テキサス州で22日に爆発した問題で、現場に部下を派遣したマーベリック郡保安官は「大型爆弾」のような爆発が起きたと説明した。

  マーベリック郡保安官のトム・シュマーバー氏は爆発の原因は分かっていないとした上で、「地面に大きなへこみができるほどだった。30フィート(約9.1メートル)離れた家の中にいた女性が焼死した。遺体の損傷がひどく、身元は歯でようやく確認できた」と語った。

  死者1人、負傷者4人を出した今回の事故を受けて、タカタは輸送管理について当局の調査を受ける可能性があり、そうなればさらなる痛手を被ることになる。フォックス米運輸長官はこの問題を「懸念している」と述べ、運輸省に調査を指示した。

Takata Air-Bag Rupture In Japan Signals More Automaker Recalls

タカタの会社ロゴ

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  シュマーバー氏によれば、トラックは1万4000個のシリンダー型エアバッグ・インフレーター(ガス発生装置)を運搬中だった。爆発後、現場から2マイル(約3.2キロメートル)離れた住人から家の窓が割れたり、屋根に穴が開いたという報告があったという。

  タカタは製品輸送に関する安全手順は規制の要件を満たしていると説明。広報担当ジャレド・レビー氏は電子メールで、タカタは今回の事故で「顧客との契約を履行する当社の能力に影響が出る」とは考えていないと述べた。

原題:Fatal Takata Truck Explosion Was ‘Like a Big Bomb,’ Sheriff Says(抜粋)

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