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ANAのエンジン不具合で欧州当局が対応を検討-米国には懸念なし

  • B787のロールス・ロイス製エンジン不具合でANAは一部欠航へ
  • 米連邦航空局:この問題を検討し、安全上の懸念はないと判断

ANAホールディングスがボーイング787(ドリームライナー)の英ロールス・ロイス製エンジンの不具合を理由に9月末までに300便以上が欠航になるとの見通しを示した問題で、米欧当局はそれぞれ見解を表明した。

  欧州航空安全機関(EASA)の報道官は電子メールで、欧州の航空会社の行動を促す業務公告を出すことをEASAは検討していると述べた。

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ボーイング787(ドリームライナー)

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  米国にはロールス・ロイス製エンジンを搭載したボーイング787の登録はない。米連邦航空局(FAA)は電子メールで送付した発表資料で、これは硫化腐食による亀裂が原因であり、エンジンの「タービンブレードの問題ではない」と指摘。FAAは「この問題を検討し、安全上の懸念はないとの判断を下した」と説明した。

  25日の株価終値はロールス・ロイスが1.8%安の774ペンス、ボーイングは0.2%安の132.98ドル。

原題:Rolls-Royce Engine Corrosion Spurs ANA to Check Dreamliners (2)(抜粋)

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