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中国:上海市が不動産価格の値上がり抑制、規制強化を検討-関係者

  • 不動産開発会社と住宅購入者双方への融資に制約を課す可能性
  • 上海の新築住宅価格は7月に前年同月比27%上昇

中国の上海市当局が急上昇する不動産価格の抑制策を話し合うための会合を開く計画だと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。不動産開発会社向け銀行融資の制限や、住宅価格の半分以上の頭金支払い義務付けなどが検討されているという。

  計画が開示されていないことを理由に関係者が匿名で語ったところによれば、市当局は不動産価格抑制に向けて不動産開発会社と住宅購入者双方への融資に制約を課す可能性がある。頭金については一次取得者の場合は現在の30%から50%に引き上げ、以前に借り入れ記録のある買い手の場合は70%にすることなどが話し合われるという。関係者によると、計画は最終決定されていない。

Redevelopment in Shanghai as China Data Reignite Economy Concerns

中国・上海の再開発予定地域

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

  事情に詳しい関係者2人によると、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の上海支部は今月に入って銀行と会合を開き、予想される変更点などを話し合った。上海の新築住宅価格は7月に前年同月比27%上昇した。上海市政府と銀監会上海支部に計画へのコメントを求めたが、現時点で返答はない。

原題:Shanghai Said to Plan More Curbs to Cool Home, Land Prices (1)(抜粋)

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