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イタリア地震、少なくとも120人死亡-未明にマグニチュード6.0

更新日時
  • 未明の地震が山あいの町々を襲う
  • アマトリーチェなどで大きな被害、救助活動続く

イタリア中部で24日未明、マグニチュード(M)6.0の地震が発生した。地震は山あいの小さな町々を襲い、多数の人が倒壊した建物の下敷きになった。同国市民保護局は、少なくとも120人が死亡したと発表した。

  市民保護局によると、地震発生は現地時間午前3時36分(日本時間同10時36分)だった。被災したラツィオとウンブリア、マルケの3州で生存者の救援活動が展開される中で、遺体の収容が行われている。無線・衛星通信網が被害を受け、救援活動の妨げになっているという。

  同国のレンツィ首相は最も深刻な被害を受けた町村に向かった。その後リエティ市で記者団に対し、「少なくとも120人が犠牲になった」と話し、「非常に難しい救助作業が必要だ」と続けた。

  イタリアの地質・火山学研究所によると、地震があったのはリエティ市から約43キロメートルの地点で、震源の深さは4キロメートル。ローマでも建物が揺れた。余震も報告されている。

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  ローマの北東約140キロメートルにある人口約2500人の小都市アマトリーチェのセルジオ・ピロッツィ市長はスカイTG24に対し「家屋が倒壊し、人々が下敷きになっている。亡くなった人もいるようだ。道路が閉鎖されており、救助を求めている」と話した。

  レンツィ首相はテレビを通じ、「今後数時間、数日、数週間にわたって緊急事態に備えなければならないが、現時点での優先事項は何よりも倒壊した家屋の捜索を継続することだ」と語った。

Magnitude 6.0 Quake Strikes Central Italy

原題:Italy Quake Adds to Renzi Challenges as Death Toll at Least 120(抜粋)

(犠牲者数を更新し、第3段落に首相発言を追加します.)
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