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豪カンタス航空:2009年以来の配当を発表-通期は過去最高益

  • 1株0.07豪ドルの期末配当を支払う-280億円の自社株買いも
  • 通期の一部項目を除く調整後の税引き前利益は57%増

オーストラリアのカンタス航空は24日、2009年以来となる配当を発表したほか、従業員2万5000人にボーナスを支払うことを明らかにした。アラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)の事業立て直しプログラムを受けて、16年6月通期決算は過去最高益となった。

  24日の証券取引所への届け出によると、同社は0.07豪ドルの期末配当を支払うほか、最大3億6600万豪ドル(約280億円)の自社株買いを実施する。通期の一部項目を除く調整後の税引き前利益は57%増の15億3000万豪ドル。純利益は84%増の10億3000万豪ドルとなった。

  ジョイスCEOは20億豪ドルの3年間の改革プログラムの一環として、数千人規模の人員削減や不採算路線の廃止などを実施しているが、同プログラムが目標を上回るペースで進んでいると説明した。

Qantas Airways Ltd. And Jetstar Airways Aircraft Ahead Of Half-Year Results

離陸するカンタス航空のボーイング737-800(シドニー空港)

Photographer: Brendon Thorne/Bloomberg

  同CEOが14年2月27日に同プログラムを発表して以来、カンタスの株価は3倍近く値上がりしている。

豪カンタス航空の株価

原題:Qantas Pays First Dividend Since 2009 After Record Profit (2)(抜粋)

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