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大西洋上で発達中の熱帯波、米国に最大級の被害をもたらす恐れ

  • 熱帯低気圧ないしハリケーンに今後発達する恐れ
  • その場合には「ハーミン」と名付けられる見通し

大西洋上で発達中の熱帯波が米国に最大級の被害をもたらす可能性がある。

  リーワード諸島の東部数百マイルに位置するこの熱帯波は、熱帯低気圧ないしハリケーンに今後発達し、28日か29日にサウスカロライナ州からフロリダ州に至る米東海岸が被害を受ける恐れがある。その場合には「ハーミン」と名付けられる見通しだ。

  フロリダ州はブラジルに次ぐオレンジジュースの生産地であり、西に向かっているこの熱帯波の動きには警戒が必要だ。メキシコ湾に接近した場合、石油と天然ガスのリグ(掘削装置)の労働者が退避を余儀なくされ、エネルギー生産の抑制と価格上昇につながる可能性がある。

  ウェザー・アンダーグラウンドの共同創業者、ジェフ・マスターズ氏は「ハーミンが一番心配だ。来週初めに米国を襲うハリケーンに発達する危険があるのは間違いない」と語った

原題:The Biggest Hurricane Threat to U.S. Is the System With No Name(抜粋)

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