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LME銅:下落、年間で主要金属唯一値下がりの可能性も-在庫増加で

23日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落。年間ベースで主要金属の中で唯一の値下がりとなる寸前の水準となった。在庫が約7カ月ぶりの高水準に増加したことで、供給が潤沢であることが示唆された。

  LMEのデータによると、銅在庫は4.7%増の24万75トンと、1月29日以来の高水準。銅相場は年初から3月まで最大9.1%上昇していたが、供給のペースが需要を上回ると投資家が予想する中で、現在では年初来の上げをほぼ全て失った。LMEで取引されている主要金属6種の中で最悪のパフォーマンスとなっている。

  LMEの銅相場は前日比0.8%安の1トン=4710ドル。年初来では0.1%上昇している。鉛とアルミニウム、亜鉛、スズが上昇した一方で、ニッケルは横ばいだった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12月限は1.2%安の1ポンド=2.126ドル。

原題:Copper Poised to Be Only Metal Loser This Year as Stocks Pile Up(抜粋)

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