コンテンツにスキップする

中国株:上海総合指数、3週間ぶり大幅下落-元安懸念などで

更新日時
  • 本土市場では工業銘柄や小型株を中心に値下がり
  • 救済ファンドの株式売却めぐる懸念も響いたと上海金曠投資の張氏

22日の中国株式相場は下落。上海総合指数が3週間ぶりの大幅な下げとなった。人民元安で追加刺激策の可能性が抑えられるとの懸念に加え、政府系救済ファンドの株式売却をめぐり不安が広がるなか、工業銘柄や小型株を中心に値下がりした。

  上海総合指数は前週末比0.8%安で終了。下水処理の北京碧水源科技(300070 CH)が2月以来の大きな下げ。小型株から成る創業板(チャイネクスト)指数は7月27日以来の大幅安。海洋石油工程(600583 CH)は上海市場で2.5%安。ニューヨークの原油相場が下落したことが響いた。

  上海金曠投資の張海東チーフストラテジストは、「政府系ファンドの株式売却は相場が高くなり過ぎているかをめぐる政府の見解が反映されていることが多く、投資家は売却が伝えられたことになお神経質になっている」と指摘。「当局は株式バブルを防ごうとしている可能性がある」と述べた。

  一方、香港市場ではハンセン指数が0.3%高と、終値ベースで昨年11月以来の高値に迫った。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数はほぼ変わらずで引けた。

原題:China’s Stocks Fall Most in Three Weeks on Bets Yuan Will Weaken(抜粋)
Hong Kong Shares Climb as Want Want, MGM China Advance (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE