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ロンドン地下鉄の週末終日運行、ようやく開始-労組の反対で1年遅れ

  • ビクトリアとセントラル線で夜間は1時間6本運行
  • ノーザン、ジュビリー、ピカデリーの各線でも年内開始の予定

英国の首都ロンドンで地下鉄の週末終日運行が19日ようやく始まる。ジョンソン前市長が約1年前の開始を予定していたが、労働組合の反対で遅れていた。

  カーン現市長の電子メールでの発表によると、セントラル線とビクトリア線の土日の夜間運行は午前0時半から5時半まで1時間6本となる。これで金曜や土曜に夜遅くまで出歩いても帰宅の足が確保できるほか、週末の早朝・夜間労働者の出勤・帰宅も楽になる。終日運行のロンドンでの経済押し上げ効果は年7700万ポンド(約101億円)で、約2000人の雇用を支えるという。

London Tube System Ahead Of Strikes

ロンドン地下鉄

Photographer: Jason Alden/Bloomberg

  ジョンソン前市長は昨年9月からのナイト・チューブ(地下鉄の夜間運行)を目指していたが、深夜労働の条件をめぐって組合側と合意できず、組合側がスト戦術を展開したため実施が遅れていた。

  ロンドン交通局のウェブサイトによれば、ノーザン、ジュビリー、ピカデリーの各線でも年内開始の予定。

原題:London Starts Night Subway Service After Wrangles With Unions(抜粋)

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