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ドイツ銀を米商品先物取引委が処分も-スワップデータ報告問題で

米商品先物取引委員会(CFTC)は18日、ドイツ銀行がシステム停止により複数のスワップデータ報告規則に違反したと発表し、事業の継続・復旧計画が不十分だとも指摘した。同行に対し処分が下される可能性がある。

  CFTCの声明によれば、4月16日にドイツ銀でシステム不具合が発生し、5日間にわたり複数の資産クラスのスワップデータの報告が滞った。また是正への取り組みが別の問題の発覚につながったという。

  ドイツ銀とCFTCは同行が報告責務を確実に果たすための監視人の指名で合意。CFTCはドイツ銀に対し制裁金を課し、恒久的な差し止め措置を望んでいる。CFTCの執行ディレクター、エイタン・ゴールマン氏は声明で「ドイツ銀で繰り返された違反は裁判所が指名する監視人の介入を正当化する」とコメントした。

  ドイツ銀は発表資料で「CFTCが提起している懸念を理解しており、この問題を解決するための措置で合意した」と説明し、「報告システム強化に関する作業を続け、全ての規制要件を満たすことに取り組む」と表明した。CFTCは18日、この問題でのドイツ銀の協力を認めた。

原題:Deutsche Bank Faces CFTC Sanctions Over Swap-Data Report Lapses(抜粋)

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