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世界最大のSWF、52兆円の株式資産を圧縮も-不動産投資増やす

世界最大の政府系ファンド(SWF)、ノルウェーの「政府年金基金グローバル」は、5200億ドル(約52兆円)に上る株式ポートフォリオの圧縮を検討している。不動産の買い入れを増やし、インフラ投資も図る。

  記録的な低金利に伴うリターン縮小などを受け、同SWFは不動産購入資金を確保するため利回りが低めの債券を売却している。実物資産の保有割合引き上げを政府が認める中で、保有株を放出する可能性がある。

Norges Bank Investment Management Chief Executive Officer Yngve Slyngstad News Conference

トロン・グランデ氏

Photographer: Krister Soerboe/Bloomberg

  トロン・グランデ副最高経営責任者(CEO)は17日、オスロでのインタビューで、「債券と株式の双方」から捻出する資金を不動産に充てる「ニューモデル」を策定していると述べた。この計画は10月の早い時期に財務省に提出され、その後決定されるという。

原題:Norway Oil Fund Looks Into Trimming $520 Billion Stock Portfolio(抜粋)

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