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英語試験義務化の正当性を問う、米ウーバーがロンドン交通局を提訴

配車アプリの米ウーバー・テクノロジーズが、運転手に英語の試験合格を義務付ける新たな規定をめぐりロンドン交通局を提訴した。

  ウーバーの発表文によると、同社は非英語圏出身の運転手は英語の試験に合格する必要があるとの規定の正当性についてロンドンの裁判所に判断を求める。この規定ではまた、ウーバーのモバイルアプリに変更があれば交通局に報告する義務を課す。

  ウーバー・ロンドンのゼネラルマネジャー、トム・エルビッジ氏は発表文で「この提訴はまさに最後の手段だ」とした上で、「交通局との長い協議プロセスの後、ゴールポストが土壇場で動かされたことに特に失望している。運転手とテクノロジー企業の双方にとって悪い新ルールが今、導入されつつある」と主張した。

  交通局は声明で、今回の訴えにしっかりと反論していくと表明。新規定は「プライベートのハイヤーサービスを利用する際の公共の安全を強化するために導入された。われわれは全てのサービス提供業者が繁栄できる力強いタクシー・プライベートハイヤー市場を創出する決意だ」とコメントした。

原題:Uber Sues Over TfL Rules Making Drivers Take English Exams (1)(抜粋)

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