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米チェサピーク・エナジー、ローンの規模拡大-金利はレンジ下限

米天然ガス生産会社チェサピーク・エナジーは、ローンの借り入れ規模を拡大するとともにその金利を提示レンジの下限で設定した。長引く原油価格の低迷と格下げに見舞われる同社は、債務負担の軽減に取り組んでいる。

  17日の発表によると、同社はローンを10億ドル(約1000億円)から15億ドルに増額した。5億ドルを上限とする社債買い戻しを含む債務の借り換えに充当する。金利は当初提示された8.5-8.75%のレンジの下限である8.5%で決定。主要中央銀行の金融政策で世界的に利回りが低下した環境の下、債務不履行(デフォルト)懸念で同社の社債が急落した2月とは対照的な市場センチメントが示された。

  今回のローンは、担保は2019年12月満期のリボルビング信用枠の裏付け資産と一緒だが、債権順位は劣後する。金利は従来の信用枠がロンドン銀行間取引金利(LIBOR)に2.5ポイント上乗せなのに対し、今回は同7.5ポイント上乗せ。

  ローンのアレンジャーは、ゴールドマン・サックス・グループとシティグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ。

原題:Chesapeake Finds Solace in Loan Market With Boosted Debt Deal(抜粋)

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