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トランプ氏への投資家の支持率低下、当選なら資産配分見直し-調査

  • 株式や投信に投資する有権者の間でトランプ氏への信頼感低下
  • クリントン氏の方がポートフォリオにプラスとの回答増える

株式や投資信託に投資する米国の有権者の間では、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏に対する信頼がかなり低下してきており、同氏当選の場合にポートフォリオの資産配分を見直すという回答の割合が高まっている。

  これらの市場に投資する登録有権者を対象にブルームバーグ・ポリティクスとモーニング・コンサルトが8月11ー14日に実施した調査では、保有証券に比較的プラスになる候補としてトランプ氏を支持した回答者は42%、民主党候補ヒラリー・クリントン前米国務長官の支持率は40%だった。6月に実施した同様の調査ではトランプ氏が50%、クリントン氏は33%だった。

Republican Presidential Nominee Donald Trump Delivers Foreign Policy Address

投資家の支持率が低下しているトランプ氏

Photographer: Ty Wright/Bloomberg

  5万ドル(約500万円)以上を投資する有権者は、トランプ氏よりクリントン氏の方が自らのポートフォリオにプラスと受け止めている可能性が高く、クリントン氏支持率46%に対し、トランプ氏支持率は36%にとどまった。それより少額を投資する有権者の間ではトランプ氏支持率が47%、クリントン氏が31%だった。

  大統領としてリセッション(景気後退)により良く対応できるのは誰かとの質問では、トランプ氏は6月調査時よりもクリントン氏に差を詰められたことが分かった。トランプ氏を支持したのは41%に対し、クリントン氏支持は39%と、トランプ氏のリードはわずか2ポイントに縮小。前回調査時はトランプ氏が9ポイントのリードだった。

  調査の質問事項と手法はここをクリックしてください。

GRAPHIC: Investors' Choice

原題:Trump’s Stock Drops With Investors in Bloomberg National Poll(抜粋)

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